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16.04.17 住宅会社の仕様書の見方①

日曜日はプロ向きではない情報を掲載していきます。

カタログでゼロエネルギー住宅と謳っていても断熱仕様が物足りない
住宅商品が実際にあります。
太陽光発電を6KW搭載して床暖房まで装備のゼロエネルギー住宅
など魅力的な宣伝文句だけで無く仕様書もチェックしておきましょう

断熱材の性能の見方を覚えておきましょう。
今日は一般的に使用されているグラスウールです。
壁:高性能グラスウール10K100㍉
などと仕様書に記載されています。
高性能グラスウールと記載されているので良い製品の様な気がします。
営業マンもそんなトークをするかもしれません。
他社の物件では高性能グラスウール16K85㍉なので、こっちのほうがいい気がします。

断熱材は熱伝導率(熱を伝えるスピードと考えると簡単です)が低ければ低いほど高性能です。
熱を伝えにくい(伝えるスピードが遅い)素材で厚みがあればあるほど性能が良いといえます。
この性能は熱抵抗値Rで表されます。

住宅用のグラスウールには一般品と高性能品の2種類がありますが震災後の需給の関係から
高性能品が市場の大半を占めています。なので現在では高性能グラスウールが普通なのです
その後ろに10Kとか16Kとか数字が記載されていますが、これは製品の密度を表し
密度が高ければ高いほど断熱性能が高くなります。 ※密度とは1m3当りの重量kgのことです
住宅でよく使われるのは10K品と16K品ですが10Kは熱伝導率0.045w/m・k 16Kは0.038W/m・kです。
熱抵抗(R)(㎡・ K/W )は、材料の厚み(d)(m)÷材料の熱伝導率(λ)( W/ m・ K )で計算
できますので、10k100㍉はR=2.2㎡・ K/W 16K85㍉も同様にR=2.2㎡・ K/Wとなりますのでだいたい同じとなります。
すこし前までは壁:グラスウール10K50㍉ 0.050W/m・k→R=1.0㎡・ K/Wだったので大分よくはなって来ましたが
ZEH住宅の基準であるUA=0.6W/㎡・Kを達成するのは最低でもR=2.8㎡・ K/Wくらいは欲しいトコロなのです。
高性能グラスウールの場合は16K105㍉必要なので、これ以下でしたら太陽光でゼロエネにしているだけの
快適性が低く不健康な住宅では?と細かいトコロまでチェックした方が良いかもしれません。

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